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葬儀の基礎知識【準備編】4. 宗教・宗派による葬儀の違い:仏式、神式、キリスト教式

葬儀は、宗教や宗派によって儀式や作法が異なります。

参列する際は、それぞれの宗教・宗派に合わせた作法・マナーを理解しておきましょう。

仏式: 読経、焼香、戒名授与などが行われます。

  • 焼香: 焼香の回数は宗派によって異なります。一般的には、額に押しいただく回数は1~3回です。焼香の作法は、右手の親指、人差し指、中指の3本で香をつまみ、香炉の上で軽く押しいただき、額に押しいただくようにします。
  • 数珠: 仏式の葬儀では、数珠を持参するのが一般的です。宗派によって数珠の形が異なる場合があるので、注意が必要です。
  • 合掌: 読経中は合掌し、静かに故人を偲びます。

 

神式: 神職が祭詞と祭文を唱え、参列者は玉串を捧げて礼拝します。

  • 玉串奉奠: 玉串(榊の枝に紙垂をつけたもの)を神前に捧げる儀式です。玉串の持ち方、捧げ方など、作法があります。一般的には、玉串を時計回りに回し、根元を祭壇に向けて捧げます。
  • 二礼二拍手(忍手)一礼: 遺影に2回お辞儀をし、音を立てないように2回拍手を打ち、もう1回お辞儀をします

 

キリスト教式: 聖書朗読、賛美歌(プロテスタント)または聖歌(カトリック)斉唱、祈祷などが行われます

  • 献花: キリスト教式の葬儀では、献花を行うのが一般的です。祭壇に進み出て、花束を捧げます。
  • 黙祷: 祈祷中は、静かに黙祷を捧げます。
  • 聖歌・賛美歌:カトリックでは聖歌、プロテスタントでは賛美歌を斉唱します

故人の信仰していた宗教・宗派に合わせた葬儀を執り行いましょう。無宗教の場合は、自由な形式で葬儀を行うことができます。

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